Pythonなどのプログラミング言語で書いた文章を、ソースコード といいます。また、ソースコードを記述したファイルを ソースファイル といいます。
ここでは、次の手順でソースファイルを作成します。
- 空のソースファイルを作成
- ソースコードの編集
- ソースファイルを保存
空のソースファイルの作成¶
まず、空のファイルを作成して、ソースコードを記述する準備をします。
VSCodeを起動し、メニューの ファイル | 新規ファイル を選択して、新しくファイルを作成します。
メニューの ファイル | 保存 を選択して作成したファイルを保存します。
ファイルはデスクトップフォルダに保存し、ファイル名は hello.py とします。
ここで、ソースファイルの名前を hello.py としましたが、このファイル名の ファイル名拡張子 は .py です。一般的に、Pythonのソースファイルは、拡張子を .py として作成します。
VSCodeは、拡張子 .py のファイルはPythonのソースファイルとして認識するように設定されており、自動的にいろいろなPython関連機能が使えるようにしてくれます。
ソースコードの編集¶
作成したファイルに、次のソースコードを書き込みます。
def greeting(name):
print("Hello,", name)
greeting("World")
ソースコードの保存¶
もう一度、メニューの ファイル | 保存 を選択して作成したファイルを保存します。