オライリー・ジャパンより、書籍『サイバーセキュリティプログラミング――Pythonで学ぶハッカーの思考』が発行されました。本書は“Black Hat Python”の邦訳で、Pythonを使った情報セキュリティにおける攻撃手法について解説します。
前半ではrawソケットやScapyライブラリなどネットワーク関連の内容を扱います。後半ではCOMをPythonから扱う方法やVolatilityフレームワークなどシステム関連のトピックを扱います。読者はコーディングを通じてサンプルPythonツールの拡張、外部ツールとの連携や自動化について学習することができるでしょう。